作曲家:L. ドリーブ
題名:コッペリア
平和(パ・ドゥ・ドゥ)
夜明け
祭りの踊り(パ・スル)
終曲のギャロップ
編成:クラリネット8重奏
Clarinet 1 in B♭ (option E♭)
Clarinet 2, 3, 4, 5
Bassethorn ( or Alto Clarinet or Clarinet in B♭)
Bass Clarinet
Contraass Clarinet ( or Contralto Clarinet or Contrabass)
編曲:小林聡
演奏時間:10分30秒
グレード:3
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サイズ/ページ数(スコア):297 × 210 mm /29ページ
販売形態:ダウンロード販売
バレエ《コッペリア》
あらすじ
第1幕:ポーランドの農村
人形師コッペリウスの家のベランダには、彼の作った人形コッペリアが本を読んで座っている。村人は彼女を本物の少女だと思い込んでいる。明るく快活な少女スワニルダは、恋人フランツがコッペリアに心を奪われていると感じ、嫉妬して喧嘩に。ある日、コッペリウスが鍵を落としたのを見たスワニルダは、好奇心から友人たちとそこに忍び込む。
第2幕:コッペリウスの家
スワニルダは家の中で人形たちを発見し、コッペリアも人形だったことに気づく。戻ってきたコッペリウスに気づかれ、友人たちは逃げるがスワニルダは隠れる。その後フランツも忍び込み、コッペリウスに捕まる。彼はフランツから命を奪い、コッペリアに吹き込もうとするが、スワニルダがコッペリアになりすまし騒動に。フランツも目を覚まし、スワニルダと仲直りする。
第3幕:村の祭りと結婚式
フランツとスワニルダは結婚し、村中で祝福される。怒ったコッペリウスも最終的には許し、祝宴に加わる。祭りの踊りが次々に披露され、全員のギャロップで華やかに幕を閉じる。
このクラリネット8重奏の版では第3幕からいくつかの曲を抜粋して構成してあります。
「平和」は原曲ではト長調ですが、半音上の変イ長調に移調してあります。
1stクラリネットにはE♭クラリネットのオプションがあります。(B♭管、E♭管のいずれでも演奏可)。バセット・ホルンの楽譜はアルト・クラリネットまたはB♭管のクラリネットで、コントラバス・クラリネットの楽譜は、コントラアルト・クラリネットまたはコントラバスで演奏することもできます。
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