ファリャ/三角帽子より「粉屋の踊り」「終幕の踊り」(クラリネット8重奏またはクワイアー)

ファリャ/三角帽子より「粉屋の踊り」「終幕の踊り」(クラリネット8重奏またはクワイアー)
ファリャ/三角帽子より「粉屋の踊り」「終幕の踊り」(クラリネット8重奏またはクワイアー)
クラリネット8重奏またはクワイアー

作曲家:マヌエル・デ・ファリャ
題名:バレエ「三角帽子」より「粉屋の踊り」「終幕の踊り」
編成:クラリネット8重奏またはクワイアー

Clarinet Octet :
Clarinet E♭
Clarinet  B♭ 1, 2, 3, 4
Alto Clarinetn ( Bassethor or Clarinet in B♭)
Bass Clarinet
Contraass Clarinet ( or Contralto Clarinet or Contrabass)

Clarinet Choir

Clarinet E♭
Clarinet  B♭ 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7
Alto Clarinetn ( Bassethor or Clarinet in B♭)
Bass Clarinet 1, 2
Contraass Clarinet ( or Contralto Clarinet or Contrabass)

編曲:小林聡
演奏時間:6分秒
グレード:5
ダウンロード販売
サイズ/ページ数(スコア):297 × 210 mm /59ページ
クワイアー版と8重奏版の両方のスコアのセットになります。
販売形態:ダウンロード販売

 

本作品は、クラリネット8重奏またはクラリネット・クワイアーで演奏できるように編曲されています。
8重奏の場合は、下記の編成を使用してください。
E♭クラリネット、B♭クラリネット1~4、アルト・クラリネット(またはバセット・ホルン、またはB♭クラリネット8番)、バス・クラリネット1、コントラアルト・クラリネット(またはコントラバス・クラリネット、またはコントラバス)。
クワイアーとして演奏する場合は、上記の編成にB♭クラリネット5~7とバス・クラリネット2を加えてください。各パート1名ずつの場合は12重奏となりますが、各パートを複数名で演奏しても差し支えありません。
コントラバス・パートには、原曲のディヴィジをそのまま採用しています。ピッツィカートとアルコが同時に記されている箇所では、奏者が1名の場合はピッツィカートを選択することを推奨します。
バレエ「三角帽子」
ティンパニの力強い序奏と「オレ!」の叫びで幕が開く。舞台はアンダルシアの町。美人の粉屋の女房に横恋慕した代官が忍んで来るが、女房に翻弄され倒れてしまう。現れた粉屋が代官を殴り、代官は退散。
夜になると祭りが始まり、人々が踊る中、粉屋も加わるが、代官の策略で冤罪を着せられ逮捕される。代官は女房を襲おうとするが、誤って川に落ちて失敗。逃げ出した粉屋は代官の服と自分の服を入れ替え、代官の妻のもとへ向かう。一方、代官は粉屋の服のまま外に出て警官らに誤認され、袋叩きに遭って逃げる。町は平和を取り戻し、人々は粉屋夫妻を囲んで陽気に「ホタ」を踊り、物語は幕を閉じる。

作曲:マヌエル・デ・ファリャ(Manuel de Falla, 1876–1946)
ファリャはスペインを代表する作曲家。カディス生まれ。ペドレルに師事してスペイン民族音楽に関心を持ち、とくにアンダルシアのフラメンコ(カンテ・ホンド)に影響を受けた。
1907年からパリに滞在し、デュカスやラヴェル、ドビュッシーらと交流。帰国後、『スペインの庭の夜』『恋は魔術師』『三角帽子』などの代表作を発表し、民族的要素と印象主義を融合させた。
1921年以降はグラナダで隠遁生活を送り、新古典主義的傾向の『ペドロ親方の人形芝居』『クラヴサン協奏曲』を作曲。スペイン内戦で友人ロルカの死に衝撃を受け、1939年にアルゼンチンへ亡命。大作『アトランティーダ』の完成を見ぬまま1946年に没した。翌年、遺体はスペイン・カディスに改葬された。


https://youtu.be/STtXoy6Ti5M

¥3,500

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