BIO

東京クラリネットフィルハーモニー、洗足学園クラリネットオーケストラ、アイリスクラリネットカルテット、ウィンドアンサンブル・ガヤなどのためにアレンジした楽譜の販売サイトです。クラリネットクワイアーの作品は、ベルギーのオステンド、アメリカのオクラホマ、スウェーデンのストックホルムなどで開催されたクラリネット・フェスティバルでも演奏され好評を博しました。

編曲者プロフィール
小林聡
クラリネット奏者、編曲、作曲

中学校の吹奏楽部でクラリネットに出会う。中高と吹奏楽に明け暮れる毎日だったが、高校では学生指揮者として定期演奏会やコンクールに臨み、スコアの手直しをすることでアレンジに触れる。その後東京藝術大学でクラリネットを専攻し、卒業後は、フリーのクラリネット奏者として在京のオーケストラを中心に活躍する他、ソロ、室内楽、スタジオレコーディング、ミュージカルのオーケストラ等で演奏活動を行っている。 
これまでに、東京クラリネットフィルハーモニーのコンサートマスターを15年間勤めた。2003年韓国晋州市立交響楽団の定期演奏会にソリストとして招かれモーツァルトのクラリネット協奏曲を演奏。2005年、2006年、2007年東京文化会館で行われた小沢征爾氏音楽監督の東京オペラの森に参加。2006年、2008年サイトウ・キネン・フェスティバルに出演。「エリザベート」「モーツァルト」「オペラ座の怪人」など多数のミュージカルにオーケストラプレーヤーとして参加。これまでに新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、東京シティフィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団などの公演に参加した。日本ショットブレーンなどから編曲作品を出版している他、2009年にクラリネット四重奏曲「サイアニック・ウェイヴズ」を作曲しベルギーのメトロポリス社から出版している。

神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校卒業、東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。クラリネットを千葉国夫、海鋒正毅、鈴木良昭、角田晃の各氏に師事。室内楽を中川良平、山本正治の両氏に師事。独学で作曲を学ぶ。

千葉大学教育学部や大垣女子短期大学で非常勤講師を勤めた。

アロムジカ 小林聡 クラリネット 吹奏楽とアンサンブルの楽譜

小林聡